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さて、本日はTOEIC L&Rオンラインテストについてです。2024年6月23日～2024年10月12日のTOEIC L&R公開テストに申し込むと、７７０円で、TOEIC L&Rオンラインテストを特別価格で受験できるそうで、どんなものかを体験してみました。
こちらは、受験者応援企画として、2024年10月12日までの公開テストを申し込んだ方が受けられるということです。
申し込もうかどうか悩んでいる方に参考になるよう、受けてみた感想を書いてみます。
まず、公式サイトでの案内は、こちらのURLにあります。https://www.iibc-global.org/info/important/imp_53.html
メールで案内が来まして、受験日に応じて、申し込み期間と受験可能期間がそれぞれ決まっています。申し込み期間までに申し込みをすると、受験用のAuthenticationコードというものが発行されますので、受験期間の間は24時間いつでも2時間の試験をオンラインで受けられるというものです。
ちなみに先に結果がどうだったかというと、かなり酷い点数で終わりました。。。その辺についてまとめたいと思います。
まず、リスニングですが、スピーカーを通して公開試験のTOEICと同じように進んでいきます。
PART1は、写真が左側に出て、右側にA, B, C, Dの公開試験と同じような縦長楕円のマークにチェックをつけていく感じです。イヤホン使っている分、しっかり聞き取れるのでこちらは比較的やりやすいですね。
PART2も同様。ただ、音声だけで、A,B,C の印だけ出ます。これもイヤホンだと聞き取りやすくていいです。
ただ、PART3から鬼門でした。公開試験を受け慣れている人ならわかると思いますが、問題文の先読みというテクニックが公開試験だと実施する人も多いと思いますが、このオンラインテストだと問題文を先に読むことができません。トークが始まって初めて問題文と選択肢を見ることになります。この辺は、オンライン試験の難しさとなります。PART4も同じです。
一通りリスニングが終わるとリーディングパートへ。
これも鬼門と言いますか、文字が小さいし、PC画面だとなんとなく読みにくい。
そのため、Part5も30問解くのに13分かかり、Part6解きおわるまでに25分かかってしまいました。同じように読みにくさからPart7も結局最後の15問くらい解けずにおわってしまいました。
試験が終わると、すぐに点数が出ます。
結果、リスニングは直近の公開試験と同じくらいの点数が出ていたのですが、リーディングはなんと直近の公開試験から100点以上下がるという事態に。
ネット上の試験というクセがあるので、参考値と思っていいかもしれないですね。個人的には、公開試験の本番が近い中で、2時間も頑張らなきゃいけないし、復習もできないという点では、点数も100点以上下がってテンションは下がるし、正直無駄な時間になりました。無理して受けなくてもいいかなと思いました。
ただ、こういった環境が変わっただけで解けないというのは、英語力の足りないところでもあるかもしれないので、純粋な英語力が出るのかもしれません。
受験を考えている方、ご参考にどうぞ。
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