TOEIC 800点を超えるために(パート6)

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前回のパート5ではリーディングの学習方法について説明しました。今回は実際の公開テスト本番に向けての対策になります。

何度か公開テストを受験していくと、Partごとに取れているところ、取れていないところといったのが見えてきたり、あるいは練習する問題がなくなってくると言ったところが出てくるので、Part別の練習問題に使える問題集をご紹介したいと思います。

ちなみに、Part別の得意不得意については、今年の6月の公開テストを受験した人から、Partごとの正答率が見られるようになりましたが、Abilities Measuredの数字からより細かいところがわかります。このPartごとの正解状況を知る方法はこちらの動画から学んだので紹介します。その動画はこちらです。(https://youtu.be/qohNVJzi0Wk?si=o9uGYZTJMsetIsGs)

簡単にその内容をお伝えします。まず、リスニングです。以下は、私のとある回のAbilities Measuredの数字になります。

アビリティメージャード リスニング

赤枠・赤字で補足を記載していまして、以下の説明では、一番上の項目から順番にL1, L2, L3, L4, L5 と表します。Part1 と Part2の31問は L1またはL3のどちらかに含まれ、L3は直接的な問題(場所を聞かれて、答えが場所である問題)で、L1はすこし想像が必要な問題(A or B と聞かれて どちらでもいいとかが答えの問題)だそうです。そしてこれがPart1, 2の合計31問で、半々くらい。なので、この画像で言うと、L1が73%, L3が87%なので、L1が15問中11問正解、L3が16問中14問正解といった割合と推定されます。

そして、Part3とPart4の69問はL2またはl4のどちらかに含まれます。Part3,4の各問題は、概要を問う問題が1/3、詳細(具体的な情報)を問う問題が2/3あり、概要を問う問題がL2, 具体的な情報を問う問題がL4に含まれるそうです。69問の1/3は23問ですが、L2の87%, L4の89%から見ると、L2が25問中22問正解、L4が44問中40問正解あたりが計算が合いそうです。

あと、最後のL5が何を表しているかというと、Part2に10問ある状況に依存する遠回しな答えになっている問題(どの部屋を借りますか?で、まだ見るところが残っています。といった解答の問題)と、Part3,4に5問含まれている発言の意図問題だそうです。

私の結果からみると、L1とL5が弱い、つまり、Part2の直接的な答えではない変化球問題の誤答が多かった可能性が高いということになります。ちなみにこのときのリスニングの点数は440点でした。

続いて、リーディングの場合のAbilities Measuredの読み方す。

アビリティメージャード リーディング

リスニング と同様、各項目を上からR1, R2, R3, R4, R5と表しています。Part5の30問は、R4またはR5に約半分ずつ含まれ、Part6の16問は、R3, R4, R5のいずれかに含まれます。Part6には文挿入問題が4問ありますが、これはR3になるそうです。残りの12問は、R4またはR5になるというわけです。

そして、Part7は、R1, R2, R3, R4のいずれかになります。
R1は概要を問う問題、R2は問題文に書いてある問題、R3はNot問題など複数の情報から照らし合わせて回答する問題や文挿入問題、R4は2問だけある同義語言い換え問題にあたるそうです。

私の結果からは、Part5とPart6の文法問題・語彙問題は解けているが、Part7は満遍なく解けていないという状況。たしかにPart7は荒く読んでいる割に時間がかかり5問ほど解けずに終わったという状況だったので、読解速度などが足りない状況であると推測されます。ちなみにこの時のリーディングの点数は400点でした。

このように、Abilities Measuredを利用して、弱点を洗い出して、通常のリスニングやリーディングのトレーニングをしながら、Part別の弱点補強をしていく形です。おそらくこの段階まで来れば700点は超えていて、800点は目前の状況になっていると思いますので、引き続き頑張りましょう。

私が利用して行ったPart別問題集は以下の通りです。これ以外は公式問題集を繰り返し実施です。

Part1,2

Part3,4

Part5,6

Part7

ある程度基本は抑えられていると思いますので、たくさん問題を解きながら、リスニングであれば聞き取れなかった問題は音読をしながら聞き取れるようなトレーニングを。リーディングについては、文法は回答根拠の理由を明確にできるくらいに繰り返し解き、読解については、150WPMを目標に返り読みせずスピードを上げて読んでいくということをすすめましょう。

この続きはまた最終パート7に掲載します。

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